海外移住の方法 | 留学、就職、国際結婚

0
623
Photo by Elevate on Unsplash
Photo by sean Kong on Unsplash

1学生として行く

比較的簡単な方法です。学生といっても様々な学生があります。語学学校の学生、自分が通っている学校と提携している交換留学生、現地の高校や大学、大学院へフルタイムの正規学生として入学、ダンスやデザイン、料理の専門学生として入学。学生ビザだと労働(バイトや有給のインターン)できる時間が週○○時間など制限がある場合もしくは一切就労が許可されない場合があるので、学費+在学期間中の十分な生活費が必要です。

大学院留学おすすめの国5選はこちら

Photo by Elevate on Unsplash

2ワーキングホリデービザを利用する

こちらも年齢制限にさえ引っかかっていなければ、比較的簡単な方法です。日本と提携のある国は主に、イギリス、フランス、スペイン、オーストラリア、デンマーク、カナダなど多数選択肢があります。ほぼ多くの提携国では、30歳になる前にワーホリビザの申請が必要です。1年にワーキングホリデービザの発行を2,000人まで等制限をかけている国もあるので、イギリスのような応募が集中する国では抽選を行う国もあります。

ワーホリ協定国一覧はこちら

3海外赴任

社内の異動制度を利用して海外赴任する方法。企業によって現地への渡航や引っ越し費用はもちろん、家賃補助、海外赴任手当、子供の教育費手当など補助が手厚いのも良いところ。しかし、確実に海外に行けるかどうかわからないというところが難点。海外赴任の可能性のある会社に就職し、入社しても希望の部署に入れるかもわからず、更に入社してから海外赴任コースの一員になれるかはあなた次第です。

4海外就職

いわゆる現地採用というもの。海外赴任の駐在員とは異なり、家賃や生活費等すべて自費というのが一般的です。グローバル企業であれば、日本から現地への渡航費、引っ越し費用や入国後3か月の家賃補助を付与してくれるとこもあります。就労ビザの規定により、新卒で海外就職はなかなか難しいのが正直なところ。ある程度社会人経験があり、仕事で必要とされる言語をビジネスレベルで使えるようであれば、日本からの海外転職も夢ではありません!

Photo by Larm Rmah on Unsplash

5JICA海外協力隊

一度は名前の聞いたことのあるJICA。開発途上国からのニーズを基に、税金(ODA予算)を資金源として日本からボランティアを派遣する制度です。基本的に派遣期間は2年20歳から69歳まで何度も応募することができます。ボランティアというものの、渡航費や住居、生活費と手当が支給されるため現地で散財しなければ、2年間で200万ほど貯金することも可能だとか。英語力はそこまで必要ないようですが、二次選考まであり人気案件は競争率が高いことが予想されること、2,3年の職務経験が必要な募集案件が多いこと、開発途上国なので住環境が高くない可能性があることが懸念点かなと思います。

6母子教育移住(親子留学)

子供(未成年)の留学について行くという手もあります。ほとんどの場合が、稼ぎ頭のお父さんは日本に残らなくてはいけないと思いますが、国によっては子供の学生ビザと関連づけて親の長期滞在ビザが取れる場合もあります。例えば、東京でインターナショナルスクールに通わせようと思うと年間200万円ほど学費がかかりますが、マレーシアであれば50万から100万円ほどです。実際に知り合いが高校生の娘さんをマレーシアのインターナショナルスクールに入れて、奥様と2人だけマレーシア在住というご家族を知っています。

7国際結婚(笑)

これは半分冗談ですが、外国人と結婚し、パートナーの出身国に住む!配偶者ビザさえあれば、仕事や学生というステータスがなくても居住可能です。大抵の場合は、配偶者ビザでそのままバイトや就職もできるので

ということで、海外に行く主な方法をご紹介しました。この他にも、子供を海外の学校に入学させて保護者としてビザを取得し海外移住する方法や、一定金額以上の不動産を海外で購入し移住、会社を設立して移住などの方法もあります。興味ある方は調べてみてください。

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください